毎日が新しいはじめの一歩。
クルクル変わるめいぷるでの日々を、まったりのんびり書き綴っております。
「・・・あんさ〜」
ん?
「俺、Lv201になるまで、ここに居てもいいかな;」
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
離れる意志を、話してくれた事に感謝
離れていた時間、思い出してくれた事に感謝
「戻りたい」と思ってくれた事に感謝
その言葉を言い出す勇気と決意に、感謝
これは、少し前のお話です。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
彼と出会ったのは、もう随分昔。
めいぽを始めたばかりの彼に、初めて会った時私はサブキャラクターでした。
ギルドに加入したての彼と、カニクエをやろうという話で盛り上がり、向かった場所はカニングシティー。
右も左も分からなかったそのときの事を、後で話に聞くと
「いや〜わけわかんね〜し、抜けようと思ったべさw」
と言っていました。
そんな彼が、ギルドを続けてくれたのは何がきっかけだったのかはわかりません。
ただ私に言えるのは、誰が見ても分かる
「ああ、ここのギルドを本当に大好きだと思ってくれているんだな」という事。
いつも元気でムードメーカーだった彼は、チャットやイベント事にも積極的に参加してくれました。何より、皆が彼と遊びたい! と思わせるような魅力に溢れた人でした。
比較的チャットや狩りに対して大人しい人が集うこのギルドで、いつも
「GIANTSTEPらしく派手にいこうぜ!」
と活気を注いでくれたのも彼でした。
そんな彼が・・・ギルド脱退を決意しました。
基本的に、ゲームを続けるのも辞めるのも、ギルドに所属するのも抜けるのも、個人の自由だと考えています。それを私にとめる権限はありません。
・・・冷めた考え方だと、冷たいと言われた事もあります。
ですが私の我が儘で・・辞めて欲しくない、という本心で、前を向いて進む人を止めるわけにはいかないと思っています。
(もしかしたら、止めて欲しくて言い出す方もいるかもしれませんが…。)
だから私に出来る事は、せめて笑顔で見送る事。
いつか帰ってくるかもしれないその時、笑顔で迎え入れれる事。
ただ・・私の中でもやっぱり葛藤はあります。
行かないでほしい、帰ってきてほしいという切なる願い。
それを強要するわけにはいかない、と考える自分。
何度同じ事を繰り返しても、慣れるはずもないこの感情。
「GIANTSTEPはいつだってLOVE&PEACE」だぜ!
そういって、彼はギルドを脱退しました。
これは兄と交わした言葉ですが、ギルドで主だと思っていた人が居ないだけで、ギルドはぐっと雰囲気が変わります。
いつも元気で明るい彼が居ないギルドは、とても静かでした・・。活力、といいますか勢いというか、静か過ぎるくらい。・・人の影響力を本当に思い知りました。
1人ひとりが持つ、役割のようなもの。
きっと彼は、GIANTSTEPのムードメーカー。
兄はGIANTSTEPのまとめ役(これがまた難しい)
私はGIANTSTEPの痛い子(笑)もとい、裏マスター。
・・・あの人は、GIANTSTEPの正義。(これはまた別の話)
そんな時…先日の土曜日です。
彼がギルドを離れてから、一ヶ月が過ぎたくらいでしょうか。
ギルクエをやろうよ、と言う話になり皆が集いはじめたとき、兄からこんなチャットが流れました。
「今日はスペシャルゲストに参加してもらいまーーす」
『彼がギルドに加入しました』
とても驚きました。それに嬉しかった…変わらない姿、相変わらず元気いっぱい。
沢山笑いました。私も負けじと、沢山おどけました。本当に、楽しかった・・。
ギルクエ後の、ビシャス。初めて参加の方もふまえ皆で前例クエからのスタート。
心の底で、ささやく本音。
『このまま居てくれないかな・・』
討伐が終わって遅い時間、皆がそれぞれ就寝に就く時間。
真っ先に「そろそろ寝ますね」と宣言したくせに、彼は落ちる前に、またギルドを離れるのかな…と少し落ちるのを先延ばしたりしてる、小心者の自分。
次の日、ログインした時にギルドチャットで挨拶をくれた時の安堵感、喜び。
そして
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
「エンジェルレイ取れたよ!」
「おぉーーーw ぷよ〜おめでとうww」
「ありがとぉーw 今度ビシャスいこなっ 微力やけど戦力になれるでw」
「頼りにしてるぜっww」
「・・・あんさ〜」
ん?
「俺、Lv201になるまで、ここに居てもいいかな;」
・・どうしよう・・嬉しい;;
「けど僕、ソロホンテ撃破したらギル解散しますよ?」(byギルマス)
誰も、はっきりと口に出して「絶対ギルドを離れないから!」「絶対解散しないから!」なんて言わないけれど、聞こえない声で囁く約束。
ここが私達の”HOME”。
ん?
「俺、Lv201になるまで、ここに居てもいいかな;」
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
離れる意志を、話してくれた事に感謝
離れていた時間、思い出してくれた事に感謝
「戻りたい」と思ってくれた事に感謝
その言葉を言い出す勇気と決意に、感謝
これは、少し前のお話です。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
彼と出会ったのは、もう随分昔。
めいぽを始めたばかりの彼に、初めて会った時私はサブキャラクターでした。
ギルドに加入したての彼と、カニクエをやろうという話で盛り上がり、向かった場所はカニングシティー。
右も左も分からなかったそのときの事を、後で話に聞くと
「いや〜わけわかんね〜し、抜けようと思ったべさw」
と言っていました。
そんな彼が、ギルドを続けてくれたのは何がきっかけだったのかはわかりません。
ただ私に言えるのは、誰が見ても分かる
「ああ、ここのギルドを本当に大好きだと思ってくれているんだな」という事。
いつも元気でムードメーカーだった彼は、チャットやイベント事にも積極的に参加してくれました。何より、皆が彼と遊びたい! と思わせるような魅力に溢れた人でした。
比較的チャットや狩りに対して大人しい人が集うこのギルドで、いつも
「GIANTSTEPらしく派手にいこうぜ!」
と活気を注いでくれたのも彼でした。
そんな彼が・・・ギルド脱退を決意しました。
基本的に、ゲームを続けるのも辞めるのも、ギルドに所属するのも抜けるのも、個人の自由だと考えています。それを私にとめる権限はありません。
・・・冷めた考え方だと、冷たいと言われた事もあります。
ですが私の我が儘で・・辞めて欲しくない、という本心で、前を向いて進む人を止めるわけにはいかないと思っています。
(もしかしたら、止めて欲しくて言い出す方もいるかもしれませんが…。)
だから私に出来る事は、せめて笑顔で見送る事。
いつか帰ってくるかもしれないその時、笑顔で迎え入れれる事。
ただ・・私の中でもやっぱり葛藤はあります。
行かないでほしい、帰ってきてほしいという切なる願い。
それを強要するわけにはいかない、と考える自分。
何度同じ事を繰り返しても、慣れるはずもないこの感情。
「GIANTSTEPはいつだってLOVE&PEACE」だぜ!
そういって、彼はギルドを脱退しました。
これは兄と交わした言葉ですが、ギルドで主だと思っていた人が居ないだけで、ギルドはぐっと雰囲気が変わります。
いつも元気で明るい彼が居ないギルドは、とても静かでした・・。活力、といいますか勢いというか、静か過ぎるくらい。・・人の影響力を本当に思い知りました。
1人ひとりが持つ、役割のようなもの。
きっと彼は、GIANTSTEPのムードメーカー。
兄はGIANTSTEPのまとめ役(これがまた難しい)
私はGIANTSTEPの痛い子(笑)もとい、裏マスター。
・・・あの人は、GIANTSTEPの正義。(これはまた別の話)
そんな時…先日の土曜日です。
彼がギルドを離れてから、一ヶ月が過ぎたくらいでしょうか。
ギルクエをやろうよ、と言う話になり皆が集いはじめたとき、兄からこんなチャットが流れました。
「今日はスペシャルゲストに参加してもらいまーーす」
『彼がギルドに加入しました』
とても驚きました。それに嬉しかった…変わらない姿、相変わらず元気いっぱい。
沢山笑いました。私も負けじと、沢山おどけました。本当に、楽しかった・・。
ギルクエ後の、ビシャス。初めて参加の方もふまえ皆で前例クエからのスタート。
心の底で、ささやく本音。
『このまま居てくれないかな・・』
討伐が終わって遅い時間、皆がそれぞれ就寝に就く時間。
真っ先に「そろそろ寝ますね」と宣言したくせに、彼は落ちる前に、またギルドを離れるのかな…と少し落ちるのを先延ばしたりしてる、小心者の自分。
次の日、ログインした時にギルドチャットで挨拶をくれた時の安堵感、喜び。
そして
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
「エンジェルレイ取れたよ!」
「おぉーーーw ぷよ〜おめでとうww」
「ありがとぉーw 今度ビシャスいこなっ 微力やけど戦力になれるでw」
「頼りにしてるぜっww」
「・・・あんさ〜」
ん?
「俺、Lv201になるまで、ここに居てもいいかな;」
・・どうしよう・・嬉しい;;
「けど僕、ソロホンテ撃破したらギル解散しますよ?」(byギルマス)
誰も、はっきりと口に出して「絶対ギルドを離れないから!」「絶対解散しないから!」なんて言わないけれど、聞こえない声で囁く約束。
ここが私達の”HOME”。
PR
この記事にコメントする